ミナモ運動活動レポート

岐阜市 応援旗を製作しています!【ミナモ運動】

以前にご紹介した、東長良中学校発案による応援旗の染色作業が始まりました!(以前の取り組みの様子はコチラ

今回は、染色をしてくださる(株)吉田旗店さんにお邪魔して取材し、東長良中学校の皆さんがデザインした旗のその後についてご紹介します。

 

こちらの応援旗は、昨年、岐阜県郷土工芸品に指定された「美濃筒引き本染め」という技法を使って染めていきます。

まず初めに、文字や図柄に沿って糊を置いていく「筒引き」をします。筒引きがされた場所は、その後色を塗った際に染まらず白く残り、図柄や文字を際だたせることができます。

 

筒引きの様子

 

糊を置く作業は、一文字一文字とても慎重に行われます。手作りで応援旗を作ることに拘った東長良中学校の皆さんの想いを受けて、染色していく作業も全て手作業で行われます。筒引きをされた吉田聖生さんは、「コンピューターで作ったのでは、手作りの良さが出ないし、1本1本手作業でやることに価値があります。東長良中学校の皆さんの想いと、私達の技術を合わせ、完成型を想像しながら、より良いものを作りあげたいです」と話して下さいました。

 

 

筒引きされた文字

 

次に筒引きされた糊が乾いたら、刷毛(はけ)で色を塗っていきます。こちらも職人さんが手作業で丁寧に色を塗っていきます。

 

 

たくさんの染料の中から色を探して塗ります

 

 

 

 

 

染められた旗はこちら!東長良中学校の想いが少しずつ形になっていきます。この後、色が落ちるのを防ぐ色止め液を塗ります。

 

染色が終わった旗

 

染料が乾いたら、最初に筒引きした糊を落とす作業をします。洗濯機や、手洗いで合計5回も洗い、糊や余分な染料を落とします。

 

糊を落とす作業

 

糊を落としたら、天日干しをして、いよいよ完成です。

 

 

「東長良中学校の皆さんの来県される選手の皆さんに込めた想いと、岐阜県の伝統工芸が合わさり、素晴らしい作品ができ上がっています。完成したら、改めてご紹介します。お楽しみに!」